楽典コース
楽典は音楽の基礎知識の問題がほとんどです。その多くは、楽譜についての記譜上の約束事や音楽のルール等の事です。内容はさほど難しくはありません。どんな問題の傾向なのかは、各学校によって多少異なりますので、希望の音楽学校をお聞きしたうえで、入試に合った対策を行っていきます。
<主な学校>
・国立音楽学校
・東京音楽大学
・昭和音楽大学
・武蔵野音策が抱く
・大阪音楽大学
・桐朋学園大学
・上野学園大学
・東邦音楽大学
・東京芸術大学
ソルフェージュコース(聴音、新曲視唱)
新曲視唱、聴音も合わせてソルフェージュと呼ぶ事が多くなりました。8小節から16小節くらいの旋律が書かれた楽譜(多くの場合試験のためにつくられたオリジナル)を30秒ほど見て、声を出して歌います。音程とリズムの正確さの試験です。
コールユーブンゲンコース
歌の基礎教科書であるコールユーブンゲンをあらかじめ勉強しておき、当日指定された任意の1曲ないし数曲を歌う試験です。コールユーブンゲンをまるごと1冊覚えていけば、とりあえずテストはクリア出来ます。ピアノ専攻で試験科目になっているところは少ないでしょうが、聴音と新曲とコールユーブンゲン から2つ選択というところもあるかもしれません。また声楽専攻では必須のところが多いようです。
まずは専門のスタッフに相談ください。
問合せメールにて相談ください。志望校に合った対策を提案致します。